1型糖尿病

  • 「病態・発現状況: 病態と臨床症状」、「病態・発現状況: 発現状況」、「関連する検査と特徴的な所見: 早期発見のポイント」、「関連する検査と特徴的な所見: 検査一覧表」、「診断方法: 診断フロー」、「診断方法: 鑑別すべき疾患」、「治療: 1型糖尿病(劇症1型糖尿病を含む)および糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の治療」、「臨床からの実例 (症例①~③)」を更新しました。
  • 「臨床からの実例 (症例④~⑥)」を追加しました。

オプジーボの投与による1型糖尿病が報告されています(ヤーボイによる副作用は現在のところ未確認)1-4)
1型糖尿病のうち、劇症1型糖尿病は急激に重篤化し、早い段階で適切な処置をしなければ死亡に至るリスクも想定されます。そのため、オプジーボの使用中に劇症1型をはじめとする糖尿病を疑う症状の出現を見た際には、糖尿病専門医・内分泌専門医との緊密な連携の下、早急な対処が必要になります。
ここでは、成因・病態や早期発見のための検査項目、発現が疑われる場合の適切な対処法などについてご紹介します。

irAEの早期発見のために

irAEの適切な対処法

  1. 小野薬品工業:オプジーボ 添付文書、2019年2月(第22版)
  2. 小野薬品工業、ブリストル・マイヤーズ スクイブ:オプジーボ・ヤーボイ 適正使用ガイド、2018年11月作成
  3. Baden MY, et al. Diabetol Int. 2019; 10(1): 58-66
  4. ブリストル・マイヤーズ スクイブ:ヤーボイ 添付文書、2018年8月改訂(第7版)
監修:
独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター 臨床研究センター長 島津 章 先生
大阪医科大学 内科学Ⅰ 教授 今川 彰久 先生
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 総合内科・歯科・がん救急科 科長 大橋 健 先生