皮膚障害

オプジーボ、ヤーボイの投与による皮膚障害の発現が報告されています1-3)。症例の集積が進み、多くの場合はGrade 1~2の軽症であると報告されていますが4,5)、一方で、重篤な皮膚障害の発現もみられており、注意が必要です。
ここでは、成因・病態や実際の症例画像、発現が疑われる場合の適切な対処法などについてご紹介します。

irAEの早期発見のために

irAEの適切な対処法

  1. 小野薬品工業:オプジーボ 添付文書(第5版)2020年11月改訂
  2. ブリストル・マイヤーズ スクイブ:ヤーボイ 添付文書(第2版)2020年11月改訂
  3. 小野薬品工業、ブリストル・マイヤーズ スクイブ:オプジーボ・ヤーボイ 適正使用ガイド、2020年12月作成
  4. 日本臨床腫瘍学会 編、がん免疫療法ガイドライン(改訂第2版)、2019年、金原出版株式会社
  5. 佐藤隆美 編、免疫チェックポイント阻害薬の治療・副作用管理、2016年、株式会社南山堂
監修:
札幌医科大学医学部 皮膚科学講座 教授 宇原 久 先生
静岡県立静岡がんセンター 支持療法センター長・皮膚科 清原 祥夫 先生
国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 科長 山﨑 直也 先生